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クビンスの低速ジューサー実験☆健康的なフレッシュジュース生成

  • 2020-04-25
  • 2020-06-07
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こんにちは。今日は朝から天気が良くて、例年通りならばどこか出かけているだろうなと思いつつ、新型コロナの自粛ムードで、「タカラバコ│みんなの大切が集う場所」に朝から晩までいる状況になっています。

さて、今回のネタはというと、緊急事態宣言が行われる前に行った、クビンスの低速ジューサーを使った実験レポートを書いていきます。

「タカラバコ│みんなの大切が集う場所」には、ほかのスペースとは異なり、変わったものが置かれています。大々的に打ち出しているわけではなく、常連さんに向けた特別アイテムという位置づけに近いかもしれません。

ハイグレードな調理機器をイベント活用するのは構わないのですが、使い方などをマスターすることを考えるとスタッフ側が扱えるようになってはじめて、簡易マニュアルなどを作り、運用できるというものです。

経験値が足りなさすぎて、まずは使ってみて、どんなジュースができるかを知っていくことが大切なのです。

用意した野菜
低速ジューサー実験のために用意した野菜

今回、用意した野菜は写真のとおりです。野菜から果物まで一通り。野菜は、葉物から根菜まで幅広く。果物は、リンゴやキウイ、メロンまで。オレンジに見えるのは八朔なので、ちょっと水分が少ないかもしれません(一緒に実験した人に、オレンジの代わりに八朔を買ってきたことにツッコミをもらいました)。

下準備でカットした野菜
カットして野菜の準備

クビンスの箱には、りんごがそのまま入っていますが、きっちりカットしなくてはいけません。まるごとりんごは入らなかった。また、硬い皮などNGなものもあり、下準備が必要になってきます。

低速ジューサーに野菜を投入
低速ジューサーに選んだ野菜を投入

ひとまず実験ということで、カットした野菜を、どんどんクビンスの低速ジューサーに投げ込んでいきます。餌を与えているような感覚になりますね。

低速ジューサーの排出口
繊維質と液体に分離

入れた野菜はどうなるかというと、繊維質と液体に分離されます。水分のなさそうな野菜だったとしても、ちゃんと水分もあって驚きです。おおよそ【野菜の重さ(g)-100(ml)】の野菜ジュースができあがるみたいです。400gの野菜を入れたら、300mlのジュースができあがるという計算です。

繊維質は思った以上に軽いんですね。野菜の重さの大部分は水分(と栄養)だとわかります。

綺麗な色の層

色は、かなり綺麗な色が抽出されるようで、緑色はかなり彩度が高い綺麗な色だと思います。泡は思った以上に出てしまいますが、撹拌すれば気になりません。

ちゃんと層になってできあがる

入れた野菜の順番によって、体積されるため、層になるのもわかります。ちゃんと撹拌すれば、健康的で美味しいドリンクの完成です。

今回、色々な野菜を買って試してみました。野菜の組み合わせによっては甘く、そして、苦くもなったりするため、組み合わせを考えるのが楽しそうです。

ちなみに、今回一緒に参加する友人が体調を軽く崩し、コロナの影響で自粛するとなったため、Zoomを使ってライブ中継を行ってみました。フードロスに関する活動を行っている女の子で、サルベージ・パーティ(冷蔵庫の余り物を持ちよってご飯を作るイベント)を開催している方です。

今、農家さんの方で、一般流通に乗せられない規格外野菜をまとめて販売しているところが増えているそうです。そういったところとコラボしてやるのも広がりを持てそうで面白そうです。

GWが明けても、自粛モードはしばらく続く可能性ありますが、できる限りのことはやって、様々な人と繋がっていけたらと思っています。