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【蔵書紹介】神の7秒間メソッド……北島達也著

  • 2020-08-25
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皆さん、カラダづくりしていますか?
ハリウッドに渡り、本場のトレーニング方法を取り入れたところ、ピタッと止まっていた体重が増えた経験を持つボディビルチャンピオンの北島達也氏の1冊目の本です。

今まで感覚的に思われていた栄養学や◯◯ダイエットについても科学的に言及しており、前提を覆えされることが多い内容です。

お腹を凹ますには、二の腕を鍛えることからと提唱しており、さらにはその方法とメカニズムも書かれています。腹筋を6つに割る。お腹周りの贅肉を落とすことを考えると、どうしても腹筋運動(シットアップ)を行いがちです。しかし、この方法は遠回りといわれ、もっと効率よく落とすには全体の筋肉量を上げる必要があると語っています。

スクワットから行わずに二の腕をダンベルで鍛えることから始めるのか。それは、運動が不慣れな方にとって、間違った姿勢のスクワットになりがちで、腰や膝を痛めてしまいます。体重が多い方ならなおさらです。しかし、ダンベルなら多少オーバーワーク下としても、壊すことはなく、継続してできることが大きなメリットです。

ダンベルがない人は、自重でも行えます。しかし、筋肉のメカニズムを知ると、負荷をかけ、筋肉を大きくしなければいけない(話生命の危機に及ぶ状態など極端な例だとわかりやすい)事象が起こったなら、筋肉は大きくなっていきます。そのためにも、自分の限界にチャレンジできる重さが必要になってきます。

どうしてもウェイトトレーニングを続けていくと、その重さに慣れてきます。そのため、重さを変化させられるダンベルがある一定まで効果があると提唱しています。

また、筋トレだけで筋肉が大きくなるわけはなく、タンパク質の重要性をあらためて思い知らされます。プロの基準では、体重90kgに対し、1日300gものタンパク質を摂取するらしく、かなりの基準の高さが見て伺えます。健康維持のためにもタンパク質は多めに摂ったほうがいいですが、意識しないと中々難しいです。

しかし、この本を読むとダラダラ長い時間をかけた鍛錬のトレーニングをするのではなく、生み出したい結果に対して最短で必要なことを教えてくれるかなり魅力的な本と言えます。

コロナ太りが増えてきた中、短時間でできる運動を取り入れ、健康維持に努めたいですね。