いつもありがとうございます、タカラバコスタッフです。
読書会のレポートが少し飛んでしまいましたが、今回は無事アップできそうです。
梅雨も明け、夏も本番となり、蝉の鳴き声が街中に響き渡るようになりましたね。蝉は、ただでさえ暑い中、もっと暑く感じさせるようなエッセンスでもあるように感じます。暑いの注意報的な意味合いで警鐘を鳴らしてくれるのかもしれません。
さてそんな暑い日は。涼しいところで読書といきましょう。あまりに冷えすぎると身体を壊してしまうため、できる限り気温は高めで、冷えた身体を温めるかの如く、ホットなドリンクも美味しくなります。とはいえ、今の時期は冷たい飲み物の方が欲しますが(笑
タカラバコの読書会では、美味しいドリンクを楽しみながら、悦に浸れる時間がひとつの価値です。黙々と持ち込んだ本に集中するため、会話もなく、今の時期には適していると思っています。
(人とのふれあいを断って生きていくには、やっぱり辛い時代です)
参加者は6人:読み終わったらタカラバコの蔵書で
今回の参加者は6人でした。それぞれが持ち込んだ本(一部、タカラバコの蔵書)は面白く、それぞれの個性が表れているように感じます。お初の方が持ち込んだ『20代を無難に生きるな!(永松茂久著)』は参加者のほとんどが20代ということもあり(30代は私一人だけ)、交流会のタイミングで話題にもなりました。
社会に出るとあっという間に過ぎていくため、20代は大切にして生きたいものですね。ちなみに、この本を持ち込んだ男性は23歳。あと7年もあるとちょっとうらやましく感じます。
あとは、昨日の蔵書紹介でも取り上げた『絵はすぐに上手くならない』も、絵を書くことに抵抗がない方、逆にある方もどうやったら上手くなるんだろうと、興味津々でした。
ファッション系の本や自己啓発、小説など今、読みたい本がバラバラなところが多様化しているなって思います。
冷たいドリンクはマスカットフレーバーティーが大人気!
写真では、光が反射してしまい、一部見えませんが、冷たい紅茶は、マスカットフレーバーティー。スッキリした飲み口とほのかに香るマスカットが、とても美味しく、癖になる味です。フレーバーは甘くても、味は普通のお茶というのは不思議ですね。
コーヒーは有名所のコーヒー(猿田彦)と近所の青海珈琲自慢の「神保町ブレンド」。今回の参加者は、コーヒーより紅茶党の方が多く、減りも異なりました。
ちなみに、毎回写真を撮り忘れますが、お茶受けは、パウンドケーキということで、コーヒーにも紅茶にも相性抜群なスイーツでした。
軽食は2種!生ハムとチーズは爆速で胃の中に
集中して読書をすると、空腹を忘れますが、懇親会が始まる21時頃にはお腹はかなり空いてきます。最近では種類も増え、惣菜系と甘味系の2つがやってきます。食パンのサンドは、オレンジマーマレードを活用したサンドイッチ。ロールパンの方は、レタス・生ハム・チーズ(ベビーチーズをサイコロに切る)の3種のロールサンド。生ハムのしょっぱさとチーズのクリーミーさは、相性抜群です。
さらに本を読み進めても捗るし、懇親会にもいいエッセンスになります。もちろん、お互いに距離をとってきっちり話すのが、今の時代らしい大人な対応だと思っています。
次回は8月11日。お盆関係なく開催
タカラバコの読書会は、毎週月曜日19時から2時間集中して読み、あとの1時間は読むのも交流するのも、いい時間の使い方。本を読むほど、先人の知恵を拝借することができ、自分の成長が確かなものになっていきます。
こんな時代だからこそ、自分を高めるために必要な行動といえるでしょう。
よかったら、好きな本や読みたい本を持ち込んで、同じ時間を過ごしませんか?