水曜日に書くのはとても久しぶりですね。水曜日のテーマはタカラバコの備品ということで、取り上げるべきアイテムがたくさんあります。今回は、プリンターを紹介します。
タカラバコのプリンターは、新しく購入したものではなく寄贈品です。そのため、品質は最新のものと比べると劣りますが、文書や資料などの印刷においては十分に活躍してくれます。
ちなみに型番は「EPSON PX048A」です。カラリオシリーズのプリンターで、スキャニングもできるスグレモノ。そのため、コピー機としての使い方もできます。
詳しいマニュアル等はエプソンの公式ホームページに載っていますので、そちらをご確認ください。
2016年製(2016年1月に発売)で、修理対象期間は2021年11月30日とのこと。寄贈される前は、高い頻度で使われていたわけではないため(むしろあまり使っていなかった)、部品へのダメージはそれほど多いわけではなく、やってきて半年近く経ちますが十分に活躍しています。
印刷サイズはA4ですので、B4やA3サイズの紙には印刷ができません。デザイン等を主軸として行うなら、A3プリンターは欲しいところですがそれは将来的にありえるかもしれません。
パソコンをお持ちの方は、タカラバコのWi-Fiに接続し、プリンタードライバをインストールすれば、スタンバイOKです。デフォルトではプリンターの電源が落ちているため、ちゃんとつけてくださいね。
プリンターの設置場所は、中央部の柱の直ぐ側がデフォルトの配置場所です。しかし、移動可能なプロジェクター台の中段に設置されているため、集中して活用したい方は、気軽に動かしてOKです。
もしプリンターとの接続が上手くいかなかったり、使い方がわからない、インクや紙が無くなりそうなら、スタッフに声をかけてください。
プリンターを多用する人によって、悩みの種となるのはプリンターインクです。日本のプリンターは、インク商法とも言われており、どうしても高くなります。純正品の方が品質はおそらく上なのですが、文書など印刷品質をそこまで求めない場合、もったいなくて使いづらいです。
そのため、ビックカメラなどの家電量販店では、純正品だけでなく、エコリカのリサイクルインクなど、少し安いプリンターインクが売られており、それを活用しているという人もいるかも知れません。
タカラバコでは、そのどちらでもありません。
インク革命という、さらに安いプリンターインクを使っています。インクをセットした後に「純正品ではないインクが差し込まれています」というアラートが表示されるほか、特に大きな問題があるかというと、気になりません。
それで純正品よりおおよそ半額も安いという、驚きの価格です。写真印刷など、発色を求める場合、純正品のインクを活用するなど、こだわりある人多いと思いますが、普段遣いならば、安い方がありがたいと思っています。
タカラバコのプリンターは、友人のお下がり+激安インクで運用しています。何かお気づきの点がありましたら、スタッフまで気軽のご相談ください。